ソルフェージュ〜リズム〜
音楽ってリズムが素敵!
素敵なリズムを素敵に表現しよう!
ということで
当教室では、リズムソルフェージュを幼児の頃から大切にしています。
小学生以上の生徒さんに
最近お渡ししているのは、↓です。
表が音符のみ、裏は説明書き。
お家でも見てね、と伝えています。
レッスンで時々チェック!
ソルフェージュは、その専門の教材を生徒さんに使って頂くのが理想です。これをやる事でピアノ曲のレッスンにスムーズに入れるからです。
私が推すのは、下の画像のものです。
一冊にリズムと譜読みの両方が入っています。この教材を使って『譜読みが本当に苦手』『リズムのパターンが覚えられない、リズムを数えられない』などを克服した生徒さん達がいます。
でも私の考えで「この生徒さんには、ソルフェージュ教材はしばらく使わない」事もあれますし、生徒さんが「ソルフェージュ教材ってつまんない」と思うのか「難しそう」と思うのか使えない事もあります。
今回は、リズムソルフェージュについて
リズムソルフェージュ教材本を使わない場合の指導法をお話しいたします。
トランプサイズのカード。
並べてリズム打ちしたり
生徒さんがリズムを作ったりします。
裏側は、イラストを入れていてトランプの様です。
そしてピアノ曲に出てくるリズム。
赤丸の部分を説明するには
こちらのリズムを説明しながらリズム打ちをやります。
カスタネット、クラベス、太鼓などの打楽器を使う事が多いです。
このリズムは、ピアノ導入期の中でも大切なポイントです。
このリズムを一回で覚えるのは、難しいです。『覚えては、忘れ。思い出してもしばらくしたら忘れ。また思い出して、そんなこんなを繰り返して身につけるリズム』です。
ピアノを弾く時にリズムを何とか正確に弾くことで精一杯だと肝心な『打鍵の方法』を研究するまでの道のりが遠いです。
美しい音を作るためにもリズムソルフェージュは、大切です。
⇧大きな生徒さんには、こちらを。
この他に、小さな生徒さん、大きな生徒さんにも
たまに使うタブレットのリズム練習アプリ。
優しいものからかなり難しいものまで一つのアプリに詰まっていて
なかなか楽しめるものです。
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